税込8000円以上のお買い上げで送料無料

ミルクを加えたコーヒー、それぞれの違い

コーヒーにミルクを入れた飲み物は様々あります。
カフェラテ、カプチーノ、カフェオレなどありますが、どれがどれだったっけ?とわからなくなることがあります。

それぞれの作り方、味わいなどはどう違うのでしょうか。

エスプレッソとは

カフェオレ

カフェラテと紛らわしいですが、カフォレはフランス語で、カフェラテはイタリア語で「ミルク入りコーヒー」の意味なので同じです。

しかし、後述のカプチーノやカフェラテがエスプレッソベースなのに対して、フランスではドリップコーヒーにミルクをいれたものもさしてきました。

なので、今の日本でもカフェラテは「ドリップコーヒーに泡立てないミルクを混ぜたもの」ということにだいたいなっています。

ホットのカフェラテの場合、あらかじめ温めたミルクをエスプレッソに入れます。




カプチーノ

上記のカフェオレはドリップコーヒーを使いますが、エスプレッソ文化が主流のイタリアではミルク入りコーヒーのベースは主にエスプレッソです。

エスプレッソの上に、「フォームミルク」という泡立てた温かいミルクをのせ、ふわふわした泡の食感とミルクのまろやかさを楽しみます。



フォームミルクは60度前後にしますが、この状態だと泡のふわふわ感が長く持ちます。

カプチーノの中でもフォームミルクの割合がとくに多いものを「ドライカプチーノ」と呼ぶ事もあります。

カプチーノ

カフェラテ

カプチーノととても似ているので区別がつきにくいところですが、これも基本は「エスプレッソの上に温めたミルク」です。

しかし、そのミルクを泡立てるか否かは解説書でも解釈が解れます。

「泡立てたミルクを載せない」としているところもあれば、「温めただけのミルク(スチームミルク)の上にフォームミルクを載せる」としているところもあります。

泡だてないミルクを使うとカフェオレと区別がつかないですね。

お店によってはフォームミルクの感触が強く出てカプチーノとほとんど差がないところ、反対にさらさらしたほぼカフェオレに近い状態で出すこともあります。

またコーヒーチェーンでも、系列によってはフォームミルクを使っていますのでややこしいところ。

いずれにしろミルクのふわふわ感が少なめでミルクの味わいを強めに楽しむ、というあたりは共通しています。

マキアート(マッキャート)

こちらもカフェラテやカプチーノと同じように、「エスプレッソの上にフォームミルクを載せる」飲み方ですが、カフェラテとの違いはフォームミルクの量を少なめにして、エスプレッソの苦みを強めに頂くことです。

苦みの強いエスプレッソの割合が多くなりますので、小さなデミタスカップで頂くのが基本です。
もう少し量が多い時は「ダブル」と呼びます。


カフェモカ

エスプレッソにチョコレートソースを加えてから、フォームミルクを載せます。
そしてココアパウダーをかけます。

カフェラテよりもチョコの甘みが出た飲み口になり、ココアパウダーの振りかけ方できれいな絵を描く事も出来ます。

ソイラテ

カフェラテと作り方は同じですが、牛乳のかわりに豆乳を使うところだけが違います。

牛乳が苦手でも豆乳なら飲める、というかたにはおすすめ。
植物性なので若干さっぱり目です。

マルサン 国産大豆の調製豆乳(1L*6本入)【イチオシ】【マルサン】

カートに入れる

商品一覧

コーヒー豆知識

支払い方法
領収書について

お支払い方法により異なります。

詳しくは「支払い方法について」

配送
配送料について
配送料は一回のご注文につき、一律550円となっております。
ご注文合計金額が税込8,000円以上の場合および送料無料商品を含む場合は、送料無料でお届けいたします。
ただし、沖縄、離島など一部の地域は別途送料が必要となる場合があります。
その際は、ご注文確認画面に注意書きが表示されます。
※一部直送商品はご注文後にメールで連絡させていただく場合がございます。
>> 詳しくは「配送について」